待望の第一子誕生

結婚して3年、2015年11月に私の元に待望の第一子が生まれました。

しかし、当時、私の仕事が忙しく帰宅は夜遅く、毎月のように長期の出張が入っており、思うように育児に携わることができませんでした。

加えて、昭和世代の父親の背中を見ながら育った私は会社の上司や同僚の影響もあり

「パパは子供の分も頑張って働かなきゃ」と思っていました。

その結果、過度な育児負担により妻は体調を崩してしまいました。

第二子誕生、育児休業取得

第一子の反省を踏まえて第二子の出生に伴い会社では初となる1年間の長期の育休を取得しました。

育休中は家にこもって家事や育児を頑張ろうとするがあまり、私は心がすり減りうつうつとした気持ちを感じました。

加えて、子供が少しずつ外に出られるようになってから児童館や公園に行ってもパパの姿はなかなかおらず、同じ境遇のパパ仲間と気軽に繋がれる場所があったらいいと切に感じました。

コロナ禍で感じた、強い孤独感

家に閉じこもる生活が限界に近づいてきたころ、私はオンラインで仲間を探し始めてTwitterでパパと少しずつ繋がることができました。

そして、2020年6月に「パパ達がパパっと集える無料オンラインコミュニティ」としてパパ育コミュを立ち上げました。

パパだからできること

パパ育コミュは仕事や育児に忙しいパパが中心となり子供の寝かしつけ後に夜な夜な活動しています。

そのため、活動時間が限られており歩みは遅いのですが、それでも着実に一歩一歩

「パパ達が、みんなと手を取り合いながら、育児をもっとずっと楽しめる仕組みを創る」

という我々現役パパだからこそできる目標の実現に向けて歩み続けます。